これまでの計算方法は、診療行為ごとにかかったそれぞれの費用を合計して入院医療費を計算する方法で「出来高払い方式」といいます。
「DPC(包括払い方式)」とは、投薬、注射、処置、入院料等を包括した1日当たりの定額(1日当たりの定額は病名や診療内容に応じて定められた分類ごとに決められている。)による計算方法になります。ただし、手術等については、従来通りの出来高払いとなります。
入院医療費=診断群分類ごとの1日の定額×入院日数×医療機関別係数
(※)
+手術等の出来高部分
(※)「医療機関別係数」とは、病院の機能に応じて病院ごとに定められる一定の係数です。この医療機関別係数により同じ診断、治療でも病院によって医療費の総額が異なりますのでご留意ください。
入院医療費の計算方法が変わっても、今までの医療サービスや高額医療費の取り扱いは変わりません。また、4月以前からの入院患者さんや病名によっては、従来の計算方法「出来高払い方式」になる場合もあります。