【感染管理】 土屋 香代子
2007年に感染管理認定看護師の資格を取得致しました。現在、医療安全管理室で勤務しています。
感染管理認定看護師の役割は、院内感染サーベイランスの実践、職業感染管理感染管理に関する教育指導、感染問題・対策に対して各部署に出向き、医療従事者からの感染のリスクのアセスメントや予防管理対策に関する相談を受け、助言を行うということがあげられています。
現在、私が行っている活動としましては、感染防止マニュアルの改定、職員に対する針刺し防止や感染防止教育、感染管理コンサルテーションなどです。
感染管理の技術、知識の向上に努め、病院のすべての人々が、安心して過ごすことができる環境を提供していきたいと考えています。
【新生児集中ケア】 大脇 吉子
新生児集中ケア認定看護師として、NICUでの初期ケア、急性かつ重篤な状態にある新生児の身体的ケアおよび親子関係形成を助けるケアの実践・指導・相談を行っています。言葉で表現できない新生児の代弁者となり、「子どもにとって最善の方法」を考え、創意・工夫・研鑽・実践できる看護の現場にすることを目指しています。
【救急看護】 山口 万里子
鹿児島市立病院は、生命の危機に瀕した人々の救命を目的に24時間体制で診療を行う三次医療施設であり、鹿児島県唯一の救命救急センターとして設置されています。その救命救急センターで働く看護師として平成20年に救急看護認定看護師の資格を取得しました。救急看護認定看護師には、救急看護の質向上をめざし、救急医療・看護を受ける患者と家族に対し最新の知識と技術を用いて水準の高い看護を提供し、医療者の指導や相談に応じるなどの役割があります。救急看護は、プレホスピタルから重症集中ケアまで幅広く、緊急度・重症度も高いため高度な知識や技術が求められ、日々自己研鑽し使命を果たすべく救急看護実践や救命技術指導・相談に取り組んでいます。また、医師・看護師・コメディカル・救急隊員・事務員など救急医療チームの連携を強めるため調整的役割も果たし、救急医療に携わる人々と協力しながら「心のこもった質の高い救急医療の提供」という救命救急センターの理念を全うできるよう全力を尽くしていきたいと思います。
【皮膚・排泄ケア】 真方 美紀
私は2009年に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得致しました。現在周産期医療センターに所属し、通常業務を行いながら部署内を中心に実践活動を行っています。
皮膚・排泄ケア認定看護師の役割はスキンケアを基盤にストーマケア論や排泄コントロール、創傷治癒の理論を用い、自然治癒力を最大限に活かして治癒を促すケアを実践することです。現在私が行っている活動はスキンケアやストーマケア、創傷ケアに関する教育活動、外科外来で第1水曜日に開設されるストーマ外来での相談、褥瘡回診やNST(栄養サポートチーム)回診でのチーム活動です。特に新生児や小児の領域で専門性をもつ看護師としてこの資格を修得いたしましたので、成長発達段階に応じたトータルケアの提供をこころがけています。
皮膚・排泄ケア認定看護師として専門性をいかし地域で暮らす患者様やご家族が安心できるよう継続的なフォローアップや調整役に努めたいと考えています。
【がん化学療法看護】 永濱 裕子
2009年6月にがん化学療法認定看護師の資格を取得しました。
がん化学療法看護とは、がん化学療法が確実・安全・安楽に行われることを支えることです。がん化学療法看護認定看護師は、専門性を活かしながら患者・家族への直接的ケアを実践し、看護師その他のスタッフへの指導や、相談を受けるという役割を担っています。
現在は、外来化学療法室でがん化学療法を受ける患者様に対してケアを実践し、また病棟スタッフからの相談に応じています。将来的には院内だけではなく、地域のがん看護にも携わっていけたら、と考えています。
【緩和ケア】 塩満 多華子
2009年に緩和ケア認定看護師を取得しました。
病棟に所属して院内の緩和ケアチームメンバーとして活動を行っています。鹿児島市立病院は、急性期病院としての使命がありますが、がん治療を受けていらっしゃる患者様も多いです。診断を受けた時からの関わりを大切にして患者様やご家族の意思決定を支え、その人らしく生きることができるようなケアを一緒に考えていきたいと思っています。
【集中ケア】 神宮 かおり
2010年に集中ケア認定看護師の資格を取得しました。現在、救急ICUに勤務しています。
当院は基本方針の一つに、「救急医療のさらなる充実」を掲げ、鹿児島県唯一の救命救急センターを有しています。重症患者を受け入れており、クリティカルケア部門として、救急ICUだけでなく、中央ICUや救急病棟などがあります。過大侵襲下にある患者様の援助に必要な知識と技術をスタッフが習得できるように、教育活動を行っています。
クリティカルケア領域の看護師に求められる能力として、医学的知識に裏付けられたフィジカルアセスメント技術が必要です。そして、この領域の看護の対象である患者様・ご家族が、身体的精神的障害がなく、もしくは障害程度を最小限に回復できるように看護の「力」が重要となります。集中ケア認定看護師として、看護の質向上のための、実践・指導・相談の役割を果たしていきたいと思います。
また、今後全病棟を対象に、安全な人工呼吸器管理と、人工呼吸器からの早期離脱に向けた援助を支援していきたいと考えています。
【がん化学療法看護】 松元 由紀子
鹿児島市立病院には、がんと診断され、手術・放射線治療・化学療法などの治療を受ける患者様が少なくありません。私はこれまで小児科病棟と外科病棟で働きながら、がんと闘っている患者様・ご家族と関わらせていただきました。がんと闘っている患者様・ご家族の力になりたいという思いから、2010年7月にがん化学療法看護認定看護師の資格を取得いたしました。
がん化学療法看護認定看護師は、がん化学療法を受ける患者様・ご家族の治療中のケアを行い、副作用と上手に付き合う方法を一緒に考え、生活を支えるとともに、意思決定支援も行います。また、化学療法に携る看護スタッフの指導や相談を受け、がん化学療法が安全・安心・確実に行われるようにチーム医療の体制を整える役割を担っています。
現在は、小児科病棟に所属し、主に小児分野の化学療法に関わっています。がん化学療法が安全に実施され、患者様・ご家族が安心・安楽に治療を受けられるように、また、治療を続けながら社会で生活される患者様を支える地域との連携についても、考えていきたいです。
【皮膚・排泄ケア】 永田 富美子
私は、2010年に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得しました。皮膚・排泄ケア認定看護師には、創傷、人工肛門・人工膀胱のケア、瘻孔ケア、失禁ケア、それらに関連したスキンケアなど専門的な技術を用いて質の高い看護を提供し、実践・指導・相談を担う役割があります。
現在は、病棟に所属し、ストーマ外来の運営や褥瘡対策チームメンバーとして、患者様の状況に応じたケアの実践や指導、相談、他職種との連携を含めた横断的活動を行っています。また、院内エキスパートナースと協同して専門性を発揮した研修会を実施し、看護の質の向上に努めています。
今後は、市民の健康を預かる中核病院として地域の皆様が安心して過ごせるように、他施設との情報交換も行いながら、継続的サポートや調整役に努めたいと考えています。
【手術看護】 松元 勇智
手術看護分野は、同じ看護職の中でもあまり認知されていない分野であると思います。「手術」は患者様にとって治療の中でも一大イベントです。当手術室は、年間約5000例の手術件数のうち緊急手術が25%を占めています。このような状況下であっても、適切な手術の「介助」は勿論、患者様個人に対する「看護」を提供できる手術室にしたいと考えています。術前訪問により、患者様の手術や麻酔に対する不安が軽減するように心理的援助を行い、術中看護に活かします。また他分野認定看護師との協議を持ち、合併症を起こさないように、安全管理、危機管理対策の強化を行い、患者様が早期に回復できるように看護を実践します。また外来や病棟、他職種との連携強化を図り、継続看護やチーム医療を推進し、患者様に「この病院で治療してよかった」と満足していただけるような看護を実践していきたいと考えています。
【脳卒中リハビリテーション】 西園 さつき
2011年6月、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師を取得いたしました。
脳卒中は、突然発症し瞬時に生命の危機に陥り、また、生命は取り止めても運動機能障害・認知機能障害を伴う事も多く、患者はもちろん家族の役割も一変してしまいます。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師は、リハビリを行うのみではなく、超急性期・急性期から在宅を目指した早期離床・早期リハビリを目指し、看護の取り組みを行っています。そして、回復期・維持期・在宅と、病期の横断的役割が発揮できるのが特徴です。
また、再発防止はもちろん、脳卒中は時間との戦いでもあり、早期発見・適切な治療が重要であることを一般の方にも周知する役割もあります。
在宅という患者の生活を丸ごと支えるためには、多職種との連携、チーム医療が不可欠です。まずは、存在を知っていただく事から始め、小さなことからコツコツと発信していきたいと思います。
【新生児集中ケア】 佐々木 理恵
新生児集中ケア認定看護師には、急性期にあるハイリスク新生児の治療・療養過程中に生じうる身体的及び心理社会的有害事象に対して予防的観点から働きかけ、発達促進的、個別ケアを実践する役割があります。
現在は、新生児センターに勤務し自己研鑚を行いながら実践・指導・相談に携わっています。また新生児科の基本方針である患児の後遺症なき生存を目指すを目標に、病棟スタッフとともに看護の質の向上に努めています。
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