| 〔内科〕 |
|
当科は、神経内科、呼吸器内科、糖尿病内科、血液内科を主体とした内科を担当している。主な対象疾患は、神経内科領域では、脳血管障害、パーキンソン病、髄膜炎、脳炎、各種原因による末梢神経炎、多発性硬化症、ギランバレー症候群、重症筋無力症及び各種原因による発作性疾患等を、呼吸器内科領域では、肺癌及び肺感染症、気管支喘息、急性呼吸不全等救急疾患、各種原因による慢性呼吸不全等を、糖尿病領域では、糖尿病性昏睡、非ケトン性糖尿病性昏睡等救急疾患術前術後の糖尿病管理、糖尿病教室等を、血液内科では血液疾患一般を診療している。
当科は、外来、入院とも多くの患者さんの診療を行っており、初期診療としては、その他不明熱等総合内科的疾患も当科で診療している。いろいろな疾患の体験が可能である。
|
|
|
|
|
| |
|
| 〔消化器科〕 |
| |
当科は、一日の外来患者数70~80人前後で、消化管疾患、胆膵疾患、肝疾患と腹部臓器の全てを担当しており、各種の消化器癌のX線・内視鏡による診断から治療、特に内視鏡治療や化学療法、肝癌では血管造影法や塞栓療法、ラジオ波焼灼術等を積極的に行っており、炎症性疾患ではクローン病や潰瘍性大腸炎の診断・治療を中心に行っている。また、救急患者も多く、吐血や下血、消化管異物など緊急内視鏡検査による診断から内視鏡治療まで経験する機会が多く、多くの症例に遭遇でき、初期研修の場として十分な研修が可能である。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔循環器科〕 |
| |
当科では、循環器系疾患全般にわたる症例が豊富である。救命救急センターを併設しており、循環器系疾患の救急対応に関する研修が可能である。入院で扱う疾患は、急性心筋梗塞、心不全、狭心症、各種不整脈、心肺停止、急性大動脈解離、肺塞栓症、ショックの順で多く、心筋症、心筋炎、心膜炎及び感染性心内膜炎なども見られる。医療行為としては、心エコー、トレッドミル及び心筋シンチなどの検査のほか、スワン・ガンツカテーテルによる循環動態の把握や心臓カテーテル検査を指導医とともに行う。気管内挿管、人工呼吸器管理、電気的除細動、中心静脈輸液路確保などの救急処置のほか、心筋梗塞急性期の冠動脈インターベンションやIABP管理、各種循環器系薬剤の使用方法などについても多くの経験ができる。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔小児科〕 |
| |
当科は、小児科としては県内でも有数の病床を有し、患者数・疾患数とも豊富、さらに当院には救命救急センターも併設されているため小児の重篤な救急患者も多い。
入院患者は、肺炎や喘息等の一般小児疾患の他、スタッフの専門分野の疾患が含まれ、多岐にわたっている。血液・腫瘍性疾患をはじめ、神経疾患(てんかん・脳性麻痺など)、循環器疾患(先天性心疾患・川崎病など)、内分泌代謝疾患(甲状腺疾患・糖尿病など)など、より専門的に検査・治療を行っている。
外来患者については、専門外来は予約制、それ以外は紹介制となっている。当院には救命救急センターがあるため小児の救急医療を要す患者も多く、年間1,500人程度が受診する。発熱を主訴とする感染症、痙攣性疾患、気管支喘息、異物誤飲などの事故の症例が多く、小児初期救急医療を十分に研修できる。勿論小児三次救急医療を行える施設であるため心肺停止などの重篤な疾患も数多く搬送されてくる。
|
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔外科〕 |
| |
当科では、一般・消化器・呼吸器・血管・救急外科(胸・腹部外傷)のプライマリーケアが研修できる。医療を行っていくうえで基本的な事項―診療録の作成、紹介状の書き方、クリニカルパス、インフォームドコンセント、死亡診断書の書き方、医療の安全管理、癌告知、医師の倫理等、個々の患者に則して日常臨床のなかで修得してもらう。
ベッドサイドの基本手技である乳房および直腸診、胸腔・腹腔穿刺、中心静脈路の確保、胃チューブの挿入などを身につけてもらう。切開、縫合、結紮の外科基本手技はもとより、腫瘍切除、ヘルニア修復、虫垂切除術などの手術ができるように指導する。
当科の治療方針は、病状・病期を説明し、患者さんに納得いただいた上で(インフォームドコンセント)治療方針を決めている。2010年の外科手術件数は463件。主な内訳は胃癌32、大腸癌70、鼠径ヘルニア70、虫垂炎20、肝癌・胆道癌・膵癌57、乳癌12、胸・腹部外傷手術28、血管外科117件である。
|
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔整形外科〕 |
| |
救命救急センターがあるので、離島を含め南九州一円から骨盤骨折、多発骨折など整形外科のみならず各科の重度外傷のプライマリ・ケアを経験できる。指導医の一人は、小児整形外科、股関節外科、足の外科が専門であり、その分野の紹介患者も多いため、いろんな症例を経験できる。 |
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔形成外科〕 |
| |
日本形成外科学会専門医制度認定施設および、日本熱傷学会専門医認定研修施設であり、形成外科専門医(3名)、熱傷専門医(3名)の形成外科専門医の指導の下に形成外科領域全般にわたり経験できる。先天奇形、外傷、腫瘍、瘢痕、難治性潰瘍などの各種疾患についての診断・治療を通じて、形成外科的縫合法をはじめ植皮術、皮弁形成術、遊離皮弁移植術などの形成外科的手技を学ぶことができる。また、広範囲重症熱傷の全身管理と手術や、マイクロサージャリーを用いた切断指再接着術、頭頸部・四肢などの再建手術も学ぶことができる。2009年の年間手術件数は1,151件(全身麻酔448件、局所麻酔703件)で多くの症例を経験することができ、そのほか救急患者の治療にも対応している。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔脳神経外科〕 |
| |
当院は脳卒中センター・3次救命救急センター・総合周産期母子医療センターを併設しており、24時間体制で脳卒中、頭部外傷などの急性期疾患に対応している。入院症例はSCU、救急病棟、脳神経外科一般病棟で診療を行なっており、入院患者は常時60床前後である。年間手術症例は約400症例で、脳動脈瘤クリッピング、脳出血、頭部外傷(頭蓋内出血)が主体であるが、頭蓋底腫瘍を含めた良性脳腫瘍(髄膜腫、神経症腫、下垂体部腫瘍など)も年間50例前後摘出術を施行している。手術用顕微鏡2台、術中ナビゲーションシステム1台、神経内視鏡3台、術中脳血管撮影装置、術中の各種神経モニタリングを整備しており、脊椎・脊髄疾患を除いてほぼすべての脳神経外科疾患の手術に対応している。
脳梗塞の超急性期に対しては、脳卒中センターを中心に血栓溶解療法(tPA治療)を積極的に施行している。
血管内治療も充実しており、脳動脈瘤コイル塞栓術、頚部内頚動脈ステント留置術(CAS)、硬膜動静脈瘻塞栓術、脳腫瘍塞栓術などを積極的に施行している。
また、当院は全国でも有数の新生児センターを有しており、新生児の先天奇形(水頭症、二分脊椎など)や脳血管障害などの症例も多く経験している。
現在の脳神経外科スタッフは8名(日本脳神経外科専門医7名、日本脳卒中専門医3名、日本脳神経血管内治療専門医2名、日本頭痛専門医3名、日本神経内視鏡学会内視鏡技術認定医2名、日本てんかん学会専門医1名)で、初期臨床研修医、後期臨床研修医を年間4~6名受け入れている。脳神経外科での研修は3ヶ月間であるが、この間に研修に必要な行動目標、経験目標が修得できるように、特に基本的身体診察法、脳神経外科で必要な画像診断および基本的手技の修得、基本的治療(手術手技を含めて)の実践が積極的にできるような体制を工夫している。
過去6年間で当院で初期臨床研修を終了した研修医のうち5名が、脳神経外科医となって活躍している。
|
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔小児外科〕 |
| |
当科は日本小児外科学会専門医制度認定施設であり、指導医の指導の下に小児外科全般にわたる疾患の周術期管理の経験ができる。鼡径ヘルニア、虫垂炎等の症例をはじめ新生児外科疾患も数多く、鏡視下手術も積極的に行っている。2010年度の総手術症例数は416例、開腹手術症例62例、鏡視下手術症例35例であり、疾患別では鼡径ヘルニア177例、虫垂炎28例、新生児疾患32例等であった。また救命救急センター経由で来院する小児の重度外傷のプライマリ・ケアについても経験できる。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔皮膚科〕 |
| |
皮膚病変を診察することにより、皮膚のみに限局した疾患か、全身性疾患の部分症かを判断し、その治療方針を決定しています。すなわち、皮膚を通して全身を診る診療科です。皮膚疾患全般を診療の対象としていますが、特に、アレルギー性皮膚疾患の治療、レーザー治療には力を入れて取り組んでいます。皮膚疾患は、患者の精神的ストレスが非常に大きいため、皮膚症状のコントロールは患者のQOL改善に大いに貢献します。このやりがいのある皮膚科を一緒に勉強してみませんか? |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔泌尿器科〕 |
| |
外来は月曜日から金曜日まで連日行っています。毎日50-80名の受診者があり
エコー検査や尿路造影、CTなどの画像検査、内視鏡検査、尿流動態検査、前立腺生検などで診断を行い治療を行っています。上部尿路結石症に対する体外衝撃波結石破砕術は主に当院で行っており、年間100例程の症例があります。
2010年の入院患者は500名を超え、このうちの約25%が急患入院でした。朝7:10から病棟回診を全員で行い、治療方針の検討を行っています。夕方も全員での回診を行い、検査結果の確認や病態把握に努めています。血液透析も担当しています。維持透析のほか急性腎不全や薬物中毒などに対する緊急血液浄化にも対応しています。
手術は407例に対して行いました。主な手術として腎悪性腫瘍手術50例、膀胱癌手術112例(内視鏡手術92例、膀胱全摘出術兼尿路変更術20例)、前立腺全摘術38例、前立腺肥大症手術61例などですが、そのほか腎盂形成術や小児手術、シャント手術など計50以上の術式を取り入れています。腹腔鏡下手術にも取り組みを行っております。
2011年6月現在、スタッフは指導医2名、専門医3名の5名です。
朝早くから遅くまで大変ですが、十分な指導のもとに楽しくかつ充実した初期臨床研修ができると思います。
|
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔産婦人科〕 |
| |
年間350例のlow risk妊婦の管理を行うとともに、36床のNICUをバックアップとしてhigh risk妊婦の積極的な管理を実施している。多胎妊婦、妊娠中毒症、糖尿病合併妊婦、前期破水、切迫早産、前置胎盤、母体の内科外科合併症を有する妊婦の管理、子宮内胎児発育不全、胎児奇形等、feto-maternal
medicineでは県内全域の殆どの症例を受け入れて対処している。2007年秋より総合周産期母子医療センターとして、Maternal-fetal
ICUを設置し、鹿児島県の周産期医療ネットワークの中核組織として稼動している。超音波断層装置により、病態生理を把握して、optimal delivery
route and timingを決定して対応している。婦人科腫瘍では、年間子宮頸癌75例、子宮体癌50例、卵巣癌35例を治療し、手術、化学療法、放射線治療を積極的に行い、全国共同studyに参加するとともに、international
group studyにも参加しており、中でも米国Gynecologic Oncology Groupとの共同studyを展開している。腹腔鏡手術も症例を選択して積極的に実施している。産婦人科と新生児医療を一貫して研修できる体制をとっており、周産期医療を総合的に研修できるとともに、学会活動を積極的に行い、産婦人科全体を総合的に修得できるシステムを備えている。 |
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔眼科〕 |
| |
当科は日本眼科学会専門医制度研修施設になっており、3名の指導医のもと、眼科に関するプライマリ・ケアを習得するのに十分な症例数を有している。2010年現在、1日の平均外来患者数は約100名あり、中央手術室では毎週15~20件の手術を行っている。総合病院ではあるが、その利便性から、結膜炎、麦粒腫などの前眼部疾患、近視や遠視などの屈折異常、白内障、緑内障といった、一般的眼科疾患の症例も数多く診察することができる。また、当科が網膜硝子体疾患を専門にしていることから、網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑部疾患などの症例も多く、年間300例以上の網膜硝子体手術を行っている。さらに、新生児センターにおける未熟児網膜症診察をはじめとする小児眼科疾患にも力を入れている。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔耳鼻いんこう科〕 |
| |
当科では、4名の指導医のもとで、豊富な症例により一般的な耳鼻咽喉科、頭頸部外科診断学、治療学を修得できる。また小児難聴(新生児からを対象とする)の診断、治療、療育の課程を理解することができる。急性・慢性中耳炎等の中耳疾患、メニエール病や突発性難聴などの内耳疾患、鼻・副鼻腔疾患、頭頸部悪性腫瘍(舌癌、上顎癌、咽頭癌、下咽頭癌、喉頭癌、甲状腺癌など)や頭頸部救急疾患(扁桃周囲膿瘍、頸部蜂窩織炎、急性喉頭蓋炎、異物誤嚥など)症例が多く、各々について手術を含めて修得することができる。 |
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔放射線科〕 |
| |
当科では放射線治療とともに、産婦人科、内科、外科、泌尿器科、小児科を始めとする院内のCT,MRI,RI検査などの画像診断、血管造影の診断と治療を担当している。平成19年度の外来患者数は3,404名、入院は196名(肺癌46、食道癌28、腹部領域33、泌尿器科疾患67)で、動注化学療法を併用した放射線治療を中心に治療を行っている。また救命救急センターからの依頼で、緊急血管造影や塞栓術の症例も多く、放射線科専門医に必要とされる知識や技術の習得が可能である。 |
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔麻酔科〕 |
| |
当科では、麻酔管理及び重症患者管理について習得する。術前診察、カンファレンスを通して患者の呼吸、循環、代謝を含む全身の機能評価を行い問題点を解決する能力を習得できるようにする。また、指導医とともに麻酔管理を行うことにより、呼吸管理および循環管理を理解する。同時に麻酔導入時の気道確保ができるようにする。術後疼痛管理を行うことにより硬膜外麻酔等による鎮痛法と種々の鎮痛薬の投与方法を習得する。本院は外科、脳神経外科、産婦人科、整形外科、形成外科、耳鼻いんこう科、泌尿器科、眼科、歯科を中心として年間4,000例の麻酔科管理症例があり、特に緊急手術を含む帝王切開は400例を超える。初期研修を行うには十分な症例数を有している。
また、心肺蘇生法(BLS+AED,ACLS)を習得するとともに、その指導方法を学び広く啓蒙出来るようにする。
|
| |
|
| |
|
| |
|
| 〔救命救急センター〕 |
| |
当センターは、平成22年度で年間6,549人の搬入患者があり、そのうち入院患者が2,549人で、搬入別には救急車によるものが1,663人を占める。入院患者のうち外傷が18.2%、小児内科疾患が13.5%、脳血管障害が15.7%、循環器疾患が15.7%を占める。心肺停止患者の搬入件数が年間130人程度である。現在、当センターには専任医師4人及び併任医師3人が配属されている。三次救急医療機関としての使命を果たすため、夜間及び休日も全診療科の協力のもとに内科系、循環器科、外科系、脳神経外科、産婦人科、周産期医療センター、小児科、麻酔科及び臨床研修医の8部門14人がセンター医とともに当直体制をしいて診療に当たっている。当センター医師は、救急外来での初期診療及びトリアージを行うとともに、集中治療管理を必要とする急性期患者の治療も行っている。交通事故等による多発外傷の治療には複数診療科の協力が必要であり、当センター医師は急性期の呼吸循環管理を中心とした診療を担当している。その他、心肺停止や薬物中毒等による急性呼吸循環不全患者の診療にも、当センター医師が中心となって診療に当たっている。当院は県内にある災害拠点病院の中でも中核を担う立場の基幹災害医療センターであり、DMAT指定病院でもある。救命救急センターはこれら災害対応の体制構築の中で中心的な役割を担っている。
更に、2011年12月からはドクターヘリ基地病院としても広域化する救急医療に貢献していく予定となっており、医療圏の枠を越えた鹿児島県急性期医療の最後の砦となっている。今後、当院で対応する重症症例はますます増加していくものと考えられる。県内唯一の救命救急センターである当センターの研修により、救急における初期研修を行うに十分な症例を経験できる。
|
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔周産期医療センター〕(新生児科) |
| |
当センターのベッド数は80床(新生児集中治療室:NICU36床、Growing care unit:GCU32床、発達支援集中治療室:DICU12床)で全国で最大の新生児病棟である。年間約600名の低出生体重児「1,000g未満の超低出生体重児約60名(生存率90%)」や病的新生児を収容し、年間約250例の人工換気症例、約80例の新生児外科症例(脳外科疾患、動脈管結紮術を含む)の治療を行っている。
低出生体重児の一般的管理をはじめ、高ビリルビン血症、呼吸窮迫症候群(RDS)、胎便吸引症候群、低酸素虚血性脳症(HIE)、胎児循環遺残症(PFC)、種々の先天性心疾患などの診断、治療を経験できる。
また、最新の人工呼吸器および呼吸循環監視装置による呼吸循環管理、膜型人工肺を用いた体外循環による呼吸循環補助(ECMO)、血液浄化療法(CHDF、エンドトキシン除去療法など)、気管支ファイバースコープによる内視鏡検査、低酸素性虚血性脳症に対する脳低温療法などの先端医療も積極的に行っている。
最新の人工呼吸器や保育器、呼吸心拍監視装置を装備した新生児専用ドクターカー(こうのとり号)を運用しており、年間150件の新生児搬送を行っている。これまでに約350名の研修を受け入れてきている。
|
| |
|
| |
(→診療科の紹介へ戻る) |
| |
|
| 〔臨床病理科〕 |
| |
当科は、臨床各科と密に連携し、日常の病理診断業務(病理組織診断、病理解剖、細胞診)を行っている。
病理組織診断においては、4,000例を超える症例数が有り、免疫組織化学的検査の他、分子病理学的検査(in situhybridization他)、電子顕微鏡、蛍光抗体法を日常的に活用し、総合的な病理診断を目指している。また、術中迅速診断も毎年500件を超える症例数を経験することができる。
さらに、病理解剖は毎年20例程あり、一般成人症例の他に、新生児や救命救急センターにおける心肺停止例など様々な症例を経験することができる。また、細胞診部門においては、9,000件を超える症例数があり、(細胞診)陽性症例が多く、一般細胞診断の他に、術中迅速細胞診断にも細胞検査士とともに取り組んでいる。
以上のように、当科は臨床各科の診療チームの一員として、各科の領域を超えて機動的に活動し、その能力を発揮できるよう、日々努めている。
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|
| |
|