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診療科・部門

救命救急センター トップスタッフ診療
研修医の先生へ  当センターは、平成22年度で年間6,549人の搬入患者があり、そのうち入院患者が2,549人で、搬入別には救急車によるものが1,663人を占める。入院患者のうち外傷が18.2%、小児内科疾患が13.5%、脳血管障害が15.7%、循環器疾患が15.7%を占める。心肺停止患者の搬入件数が年間130人程度である。
 現在、当センターには専任医師4人及び併任医師4人が配属されている。三次救急医療機関として使命を果たすため、夜間及び休日も全診療科の協力のもとに内科系、循環器科、外科系、脳神経外科、産婦人科、周産期医療センター、小児科、麻酔科及び臨床研修医の8部門14人がセンター医とともに当直体制をしいて診療に当たっている。
 当センター医師は、救急外来での初期診療及びトリアージを行うとともに、集中治療管理を必要とする急性期患者の治療も行っている。交通事故等による多発外傷の治療には複数診療科の協力が必要であり、当センター医師は急性期の呼吸循環管理を中心とした診療を担当している。
 その他、心肺停止や薬物中毒等による急性呼吸循環不全患者の診療も、当センター医師が中心となって診療に当たっている。当院は県内にある災害拠点病院の中でも中核を担う立場の基幹災害医療センターであり、DMAT指定病院でもある。救命救急センターはこれら災害対応の体制構築の中で中心的な役割を担っている。
更に、2011年12月からはドクターヘリ基地病院としても広域化する救急医療に貢献していく予定となっており、医療圏の枠を越えた鹿児島県急性期医療の最後の砦となっている。今後、当院で対応する重症症例はますます増加していくものと考えられる。県内唯一の救命救急センターである当センターの研修により、救急における初期研修を行うに十分な症例を経験できる。